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大変遅くなりましたが
GRAVITYの一部楽曲データ差替忘れを修正いたしました。
どうもすみませんでした。エヘヘ(許されない)

ちょっと懐かしくなって久々に自分でもプレイしました。
たかだか数か月前ですが・・・忘れてるもんです。

早く総当たり式ADV完成させたいっすね。
一向に進む気配がないです。頑張りマッスルパンツ。
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見つけたのが前すぎてどういう経緯で知ったか忘れましたが、
「GERMS -狙われた街-」というゲームをクリアしました。
わりかしプレミア価格だったのでちょっとしぶってたんですけど、
思いきってみました。

一応賛否あるゲームですが、
どちらかというとクソゲー判定の方が多いみたいですね。
無論そう言われるだけの理由はあるんですけども、
個人的にはめちゃくちゃスキでして、
評価されるべき点もたくさんあると思うんですよね。
というわけで、今回はGERMSについて。ネタバレです。

主人公は新聞記者で、離れていた「街」に戻ってきています。
しかし、「街」では異変が起こっていました。
多くの人々が「変化」による混乱状態に陥っており、
中にはミュータント化して攻撃を仕掛けてくる人も。
記者である主人公のPCには異変に関する情報、調査依頼のメールが届き、
主人公はそれに従って異変の調査を始めます。というのがあらすじ。

システムとしてはまず時間の概念(6倍)があるのと、
睡眠、食事が必要となるので、それなりに動いたあとは、
食って寝て、また次の日に動きはじめるという流れを組むことになります。
太陽のしっぽみたいですね。

あらすじで述べた通りメールで依頼を受けた案件に沿って
移動など行います。マップそのものはかなり広大なので、
最初はかなり戸惑うかと思いますが、慣れです。全部慣れ。
ゲーム上で見る地図はちっちゃくてなんだかわからないので、
説明書付きを手に入れられた方はそちらを見て進めることを推奨します。

で、行く先々で出会う人々、気を付けていただきたいのがセリフの色。
基本的に一般人は水色なんですが、
見た目がただのモブでもヤバい奴のセリフは黄色です。
まあそういうやつは言ってることも概ねおかしいんですけど、
たまにまともなことを言いながらも真っ黄っ黄の人がいます。
攻撃してくる人もいるので、そういう場合は倒さなくてはなりません。
倒せば、その人の残留思念を読むことができます。

残留思念って何?
そう、何を隠そうこのゲーム、倒した相手のプロフィールが見られます。
ミュータントが人だったころの話とか、趣味とか書いてあります。ド鬼畜です。
ちなみに、善良な一般市民も攻撃できるそうですよ。
私は善人なのでやってません(シレッ)

ちなみにこれ、ゲームオーバーが無くて、
倒されると主人公がミュータントになるんですよね。
敵だったミュータントが友好的にお話ししてくれるようになります。それはそれで面白い。
なおミュータント状態は病院の劇薬で治してもらえます。

ゲーム進める順序もおおよそのフラグさえ立てておけば自由ですし、
街の広さや施設の細かさ、先述の敵プロフィール、
デザインの危ういミュータント、電波な人々、そして雰囲気(殺し文句)
かなり魅力的な要素が揃っていると思います。

ではどういったところが難点なのか?

まず、操作性。とにかく戦闘がやりづらい。
文面だとうまく伝わらないとは思いますが、
視点と進行方向を十字キーで動かしながら進行は△ボタン。
攻撃はR2かL2で構えて、もっかい押して行うので、
スキまみれだし、敵の攻撃が避けづらい。
(しかも攻撃が当たるかどうかは当たり判定ではなく経験値に基づいた確率

それから車ですね。
GERMSは移動手段が徒歩、自分の車、バス、電車、地下鉄と幅広くありまして、
どれで行かなきゃいけないという決まりがないんですね。
好きなように使って行けばいい。さすが自由度が高いです。ここはポイント高い。
のですが、乗って数秒で建物に突っ込む(ヘタクソなのでは?)

というのも、文字通りハマッてしまう箇所が多く
バックしてもハンドル切ってもどうしようもない状況になってしまうんですよね。
そうなると降りざるを得ない。新聞社の助手に電話して、
車を移動してもらうほかありません。まさしく事故車です。
というかぶっちゃけ徒歩でも引っかかることはあります。

それからもう一つ、ヒントの少なさは著しいですねえ。
例えば、NPC同行のイベントとかもあるんですけど、
終わったと思って主人公の支社に帰ったら、
さっきまで同行していたNPCから
「さっきのとこでずっと待ってるんだけど」という旨の電話がかかってきます。

あるいは、一旦休憩しようと思って支社に戻ったけど、
普通に解決していたらしくお礼のメールが届いていたみたいなこともあります。
だいたいボスっぽいのやっつけたらおしまいなんですけど、
そのボスっぽいのが何体もいるっていうのが結構ありまして。

自由度の高さに技術が追いついていないこととその難易度。
これらがクソゲーと呼ばれる所以なのではと思います。
ストーリーも設定そのものは珍しいとは言えないですし。
まあラストは唐突すぎて「えっ!?!!!」ってなりましたけど。
そこが掘り下げられることもなく・・・。

ただ、何様なんだと思われてしまうかもしれませんが、
やりたかったことはめちゃくちゃ伝わってくるんですよね。
専門的なところはわかりませんが、技術の進んだ今だからこそ、
こうしたかったんだろうなあというのがわかる。好感度高いです。

過去にマザー3が64で開発中止になりましたが、
当時のインタビューとかを集めてみると、
ゲームをリアルタイムで動かすっていうのが、
本当に夢のようで魅力的だった時代なんだろうなと思います。

めちゃくちゃ語ってしまいましたが、
難点をもってしてもかなわないくらい、魅力的な部分が大きいゲームでした。
雰囲気で掴まれたら買いだと思います。あとは根気よく。

さーて、仕事だ・・・。
ゲームカテゴリを新設したのは良いが
どうもライカの話をきちんと書いていない!
ということで早速更新です。

プラネットライカとは、
クーロンズゲートのスタッフが集って開発したって言う時点で
どう考えてもヤバいゲームです。

まず、あらすじですが、主人公、ライカは宇宙飛行士。
物語はそのライカがタトラー船長、ヌーン、エイプリルと共に、
火星へ向かうところから始まります。
ちなみに名前つけられるけど自動で末尾に「ノフ」が追加になるから注意な。

ライカたちは人ですが、犬の顔をしています。
人類は昔、火星人に人の顔をあげてしまいました。
でも、それが合わなかったとかなんとかで・・・、
結局火星人は滅んでしまいました。

その後、火星を地球化する計画が立てられました。
そこでガリルという人物を始めとする火星調査隊が派遣されたものの、
ガリルは謎の言葉を残して行方不明に。
また、火星に住む人々もこの時期から、
幻覚などに苛まれるようになってしまいます。

そして、再開発の調査として火星に降り立ったライカたちは・・・。

とりあえずあらすじはここまで。
あらすじだけで異様ですが、とりあえずシステムの話をしましょう。

単刀直入に申し上げますとライカは多重人格者です。
ライカはというか、登場人物のほとんどが別人格を持っているかイっちゃってます。
また、火星のコロニーに住む人々は「悪」を発していて、
それぞれ「知」「力」「欲」の3タイプに分かれています。

ライカは基本的に3人の人格を持っているのですが、
いずれかのタイプの「悪」が一定以上溜まった状態で鏡に触れると、
その「悪」のタイプに対応した人格が現れます。
「知」であれば頭の冴えたスペーサー。
「力」であれば力を持て余したアーネスト。
「欲」であれば美を追求するヨランダ(女性人格)。
状況に応じて変容を繰り返していくことになります。
ついてきてる?大丈夫?

台詞回しやシナリオは、クーロンズゲートと同じ方とあって相変わらずの狂気です。
進めて行くうちにわかるライカの過去、3人格の思惑、おかしくなっていく仲間たち、
電波なコロニーの住人、ある意味衝撃のラスト・・・
面白い、と思います。ボリュームはちょっと減りましたが、個人的にお手軽サイズ。
一見この頃に多いちょっと思わせぶりで難解なタイプなのですが(そういう側面もあるんですが)、世界観が作りこまれていて意外にしっかりした印象です。
曖昧にせず、言い切ってるような・・その上で理解できないような・・・そんな狂気。

戦闘もちょこっとですがあります。地味で変わったシステムですが、
慣れると面白い。ちょっと説明はしづらいんすけど、
スローなシューティングといった感じですかね・・・。

とにかく、設定と雰囲気の時点でピンと来たら買いだと思います。
また同じチームでなんかやってほしいですねえ・・。
公開しました(主語がない)
感慨深いっすね(なれなれしい)

創作、キャラはずっと残すとして話は消化していきたい方なんですが、
絵も漫画も描けないし文才もないので、
形にする手段としてゲームを作ってきました(ゲームが作れるとは言ってない)。
しかしながら、しばらく新作はできなさそうです。
これが去年のうちにできていれば話も違ってきたかもしれませんが・・反省

でもあとひとつ、やりたいのがあるんですよねえ。
それさえ消化すれば、あとは特に話を考えてないBL系しか残らないので・・
・・・アレ、BLの2DRPGってちょっとやってみたい。
でも何するんだ・・・32×32同士で華麗なR18を表現するのか?

RPGじゃないのも(マップチップの使いまわしがいよいよキツイので)
挑戦してはみたいんですけど、いかんせん・・
例えばアクションとかだと当たり判定って何?どうやんの?
みたいな状態ですし、うかつに手を出さない方が無難。

コマンド総当たり式ADVとかいいかもしれないですね。
似た感じの不眠症ゲーとか意外とちゃっちゃか進んだので。
まあバグがボロンボロン出てきましたけど。

ちょっと残りの日数頑張ってみるかな~。
「東方見文録が好きだからメダロット4をやりたいけど、メダロットを知らない」
「とりあえずブンロクの登場場面を知っておきたい」

というまだ見ぬ皆様のためにブンロク登場場面をまとめました。
メダロット4も面白いからぜひ最後まで遊んでね(ズモモ・・・)
解説付き(本編に関わらない程度にネタバレ)

・メダロードレース大会
決勝戦にて、モブメダロッター(男の子)の姿で登場。
序盤も序盤ですが、コツを掴めないとメダロードレース大会そのものが鬼門
脚部パーツに飛行タイプのものがあると良い。(ヒカルさんのピーから取れます)
推進も高めのモノが良いでしょう。
大会前のアリカ戦も油断していると厳しいので頑張りましょう。
というかアリカ戦はだいたい厳しいので頑張りましょう。

・トラニシ方面
 -商店街のコンビニ
  雑誌コーナーに関連書籍。
  ちなみにこのコンビニの隣の少年がなんとなくブンロクっぽい。
  ただイッキが気が付いていないのと、
  メダ4では「~である」口調が基本なので違うでしょう。

 -学院教室内の男子生徒
  ブンロクの目撃情報。

 -彫刻
  ハクマの部屋にブンロク作の彫刻。
  調べるとティンペットが手に入ります。

・メダバード大会
イッキとの対戦はありませんが、コウジと当たって敗退しています。

 ・メダリンク45位
メダバード大会後のホームルームで女型限定ロボトルがあり、
それが終わるとメダリンクで対戦できるようになります。
バージョンによって対戦前・対戦後のセリフが変わります。
メダリンクはストーリーの進行具合によって挑戦できる順位が制限されていますが、
クリア後は一気に戦えた・・・はず。

なお名前のみの登場だった相棒メダロット「マルコ」がここで登場。
非純正ダルダルダルマン。反則の男女パーツ混合。
パーツのチョイスといいなんともブンロクらしい。
他の使用機体の名前も見文録の登場人物から来ていますが、
故意なのか天然なのか微妙に違います。

それほど苦戦した覚えはありませんが、
単発クリア(こちらの攻撃を一度無効化する)を使用してくるので、
ちょっとクセモノ。思えば順位だけで見るとサラミより強い設定なんですね・・。

ちなみに女型限定もなかなかにキツイので
しっかり育成していきましょう。

・ ウミネコ海岸のコンビニ
雑誌コーナーに関連書籍。

ちなみに:メダロット博士3択クイズ
序盤、助っ人を引き連れてスクリューズとのロボトルを終えると、
博士が3択クイズを出してくれるようになります。
そのクイズの中にブンロクに関する問題が1問あります。
(ランダム出題なので必ず出てくるとは限りません)
ちなみにキッチリ正解するとパーツがもらえます。
早押しなので注意。

--------------------------
こうして見るとゲスト出演の割には全編通して出突っ張りですね。

私は逆にメダ4から東方見文録を知ったクチなので、
リアルタイムプレイ時にはちょっとブンロクが怖かった覚えがあります。
モブメダロッターの男の子って無表情なので、
それで異様な空気を発せられるとなかなか不気味なんですよね。
知ってから見ると、結構ネタが細かくて面白いんですけどね。

もし他にも登場場面あるよ!という場合はぜひご一報を!
あとPEにイセキEDが存在するかの情報もまだ募集してるよ!(ドン)


しろくろでんわ
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猪瀬
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ボーグ脳(腐)。
好きなもの:MOTHER、太陽のしっぽ、東方見文録、メダロット、
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